
かねてより「なんか下町が気になるんだよねー」と話していたTTと下町を散策する連載「TOWA TEI DOWN TOWN」をスタートします! 第1回目の行き先は、墨田区京島にあるキラキラ橘商店街。実はこの商店街、大の下町好きとして知られる細野晴臣氏が最も愛するスポットのひとつ。キラキラ橘の名物<びっくら市>初日に照準をあわせ、フラっと散歩をしてきました。
photo:Satomi Yamauchi


![]() |
|
| 最寄り駅は「京成曳舟(けいせいひきふね)」駅。めざすキラキラ橘商店街は、徒歩で5分程度。明治通りと東武亀戸線を結ぶ、全長約470m、90店舗ほどの商店街だ。訪れたその日が初日だった「びっくら市」とは、2月、4月、6月、10月の第2木金土、また12月29日、30日、31日の年5回行われる大売出しのこと。黄色い旗を掲げた加盟店がこの期間のみ、びっくらするほどのセールを行うわけです。 | |
![]() |
|
| 商店街までの道すがら、どこも自動販売機が1コインの100円均一。しかーし、商店街に入るなり自動販売機の値段が80円にまで下がっていて、一同苦笑。 | |
![]() |
|
| この日TT一番のお目当ては、コッペパンがべらぼうにおいしいと有名な、大正元年創業のパン屋『ハト屋』。が、この日はお店の事情で残念ながらお休み。TVでも幾度となく紹介されていて、店内には芸能人の写真やサインが多く飾られている名店。コッペパン1本120円、ジャムまたはピーナッツパンが150 円だそう。ちなみに、お店の看板に強調されている文字は“カステラ”。よーく見ると、うっすら“ハト屋のパン”と書かれてますが、きっと昔はカステラも売ってたんでしょうね。 | |
![]() |
|
| せっかくなので、食べ歩きをしながら散策することに。TTを唸らせたのは、バジル豆腐が有名な『三善豆腐工房』のひとくち湯葉巻。はななるマーケットで紹介されたバジル豆腐より、地味な品をピックアップ。「湯葉の中にタケノコが 入っていて、弁当のおかずに合うよね」??テイさん、コメント普通すぎ! | |
![]() |
|
| 一方、スタッフが気にいったのは、『鳥正京島店』のチキンぎょうざ。ぎょうざ の皮ではなく、とりの皮で包まれているぎょうざ。「とりの皮を絶対にパリパリ にしてください」と注文をすると、なお、うまい。 | |
![]() |
|
| 商店街を歩いているだけで、いちいち目を止め、足を止めてしまう理由は、突如として現れるあまりにナンセンスな店構え、ゆえ。時代のセンスを取り入れ過ぎた都心のカフェ・ダイニングやオシャレなショップにはない、思いもよらない店構えの強度はすごい! たとえば、手作りケーキのお店『ペロケ』。名前も名前だが、ラーメン屋とケーキ屋の奇妙な抱き合わせ。かつ店内では漬物まで販売。 「こういうことをハイブリットっていうんじゃない(笑)。まさに、ニューエキゾだね」 とTTも大喜び。 | |
| Part2 「心をくすぐられた、経年変化を醸し出す看板たち」に続く |
| 下町人情キラキラ橘 | 正式名称:向島橘銀座商店街協同組合 住所:墨田区京島3-49-1 TEL/FAX:03-3612-2258 京成曳舟駅より徒歩5分 東武曳舟駅より徒歩7分 東武小村井駅より徒歩10分 JR亀戸駅から、都営バス日暮里駅行きで5つ目の停留所 橘通り下車 |
|---|
